発毛・育毛体験







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ステップ0、まず前提として・確認事項

まず皆さんに確認して頂きたい事があります。

初めに断っておきますが、この方法は万人に効くわけではありません。また短期間で劇的な変化というものを望めるものではありません。発毛というより、脱毛防止、育毛に重きを置いているといっても良いかもしれません。(ただ脱毛要因だと思われるものを排除する事により、結果発毛を目指しているという方向性に変わりはありません。)

また育毛に対する考え方も多種多様であり、私が実践している方法や考え方を全て真似して頂きたい訳ではありません。自分の考えと照らし合わせて、同じものや似通っているもの、自分なりに納得できるものを実践していってください。

発毛という分野はまだまだ解明されていない部分が沢山あり、またどんな症状でも完治できるという医療レベルには達していません。病的以外の重度の脱毛症の場合、完治は非常に困難というのが現状だと思います。だから私は本当の意味での育毛のプロはいないと思っています。それに輪をかけて私はずぶの素人です。だから基本は話半分で聞くというスタンスが良いと思います。

一番のターゲット、この方法でそれなりに成果が現れるのではないかと思っているケースは、若い方。脱毛症状が比較的浅いか初期の方。M字や後頭部などの部分的な脱毛というより、全体的な脱毛を発症している方。自分の父親などの身内と比べ明らかに自分の脱毛発症が早い方。家系から考えて遺伝的要素がそれほど多くはないと思われる方。食生活なども含めた不規則な生活を送っている方。ストレス過度の方。睡眠不足や深夜に就寝する方。脱毛というほどではないが、心なしか髪の毛が細くなったと感じられる方。将来の脱毛を少しでも軽減、予防したいと思っている方。

といった方々をまず第一のターゲットにしています。こう見ると、基本的に初期症状の方をターゲットにしているのだから、回復して当たり前だと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私は初期症状の時に現在の様な処置を施さなかった(自分ではそれなりにやったつもりでしたが。)ので、症状が悪化してしまい、精神的な面も含め脱毛スパイラルに陥ってしまいました。

それでもインターネットというものが普及してくれたお陰で、ネット上にある幾つかの素晴らしい育毛関係のHPやそこに集う人々や情報のお陰により、幾分かは進行を抑えられた、緩和する事ができたと考えています。個々の行動でみれば、ミノキの初期脱毛など一時的には多量の脱毛を招いてしまい、それによって深い悪循環に陥ってしまった事は確かにありますが、それでもトータルでみれば良かったと思っています。(現在までに至るプロセスは本当に一長一短で、こんな簡単なものではありませんでしたが、詳しく紹介すると長くなるのでここでは省きます。)、

仮定の話しですが、もし現在に至るまで、脱毛防止や育毛に役に立つと思われる行動を一切してこなかったとしたら、私の脱毛はもっと進行していたと確信しています。私はストレスなどが毛髪に反映され易い体質なのかは分りませんが、自分なりのケアを怠っていたり、半ば自暴自棄になって育毛を全くしなかったという時期もありました。そういう時期はやはり他の時期と比べて脱毛が進んでいたと思います。

そういう実体験などから、例え上記に当てはまらない方でも、生活改善や細かいケアをする事により、少なくとも現存する毛髪や頭皮にはそれなりにメリットがあるのではないかと思っています。正直M字等、部分部分で見れば、現在の処置方法では完治できないのではと思われる箇所もない訳ではありません。それでもだからといって現在のできるだけ規則正しい生活を辞めるのではなく、あわよくばという気持ちも込めつつ、現状維持という目的も含め行っています。物事は0か100ではありません。私は少なからずやった事は自分の体に反映されてくると思っています。

(次のページで触れていますが、かといって育毛をする=全てがプラスになるとは限りません。良かれと思ってやった事が返って状況を悪化させてしまったという事もない訳でありません。それに脱毛しているからといってそれが悪い事ではありません。育毛しないというのも立派な選択肢の一つです。育毛に費やす時間や資金を他に回して自分が幸せなら、それに越した事はありません。育毛する人達には愚問ですが、私はそういう選択肢も十分考えられると思っています。)

今なんとかしなければならない。このまま悪化してしまったり、改善できなければ全てが終ってしまうと思ってしまう事が一番危険です。その様な心構えで望む事は悪いとは思いませんが、心構えだけで留めておくべきだと思っています。絶対などという事は滅多にない事だと思っています。

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