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出産による脱毛(休止期脱毛分娩後脱毛出産後脱毛

女性の場合、出産後に脱毛症を発症する場合があります。

妊娠・出産によるホルモンバランスの変化

以前ブログで紹介したNHKの番組で、女性は妊娠すると、女性ホルモンを含めた様々なホルモンの影響(増加)により、成長期である毛髪の数が、出産前と比べて増加するそうです。本来ならば、成長期を終え、退行期、休止期に移るはずの毛髪が、妊娠によるホルモンバランスの変化により、そのまま成長過程を維持するとの事です。

妊娠中抑えられていた、少なくなっていた抜毛が正常に戻った結果

妊娠の為に、一時的に抜毛が減った状態にあったものが、出産により各々のホルモンのバランスが通常の状態に戻り、それまで妊娠の影響で、退行期、休止期に移らなかった成長期にあった毛髪が、退行期、休止期に移る事となり、以前より抜毛が多くなり、一時的に脱毛してしまうとの事です。妊娠中にホルモンの影響で抜けなかった、抜け難くなっていた毛髪が、出産、ホルモン値が正常に戻った事によって、それまで頭皮に留まっていたものが、抜毛という形で現れた結果なのではないかと思っています。

女性の休止期脱毛では出産後発症するケースが多い

正確に言うと、休止期脱毛と分娩後、主産後脱毛とは種類が違うみたいですが、女性の休止期脱毛で一番多いケースが、出産による脱毛であると、先に挙げた番組で専門家の方が仰られていました。

約10ヵ月前後で治まると言われている

専門家の方のお話によると、一般的に出産後に抜毛が増加したり、脱毛症を発症した場合、約10ヵ月で症状が治まると仰られていました。一概には言えませんが、約一年経過した後も脱毛に悩む場合や、脱毛部分が顕著に現れてしまった場合等は、専門家の方に診断して頂くのが良いかもしれません。その専門家の方曰く、出産後の脱毛は決して不自然な事ではないそうです。

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