発毛・育毛体験





年代別育毛法
 
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20代〜30代
 
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20〜30代・・・20代初めと30代の終わりとでは、状況もかなり変わってくるとは思いますが、一応一つとして括らせていただきます。20代もまだまだ回復を見込める十分な年齢だと思います。

考えられる脱毛原因・・・、年齢による衰え、男性ホルモン、ストレス、睡眠不足、栄養不足、不規則な生活など。

対策1・・・育毛剤を使用するにせよ、まず育毛剤の効果を発揮できる環境を整える事が大事だと思います。せっかく育毛剤の影響で髪、頭皮に良い影響がもたらされたとしても、脱毛原因となっているマイナス面の方が依然として強力であるならば、焼け石に水という結果になる可能性もあります。まず自分の脱毛の原因となっているだろう項目をピックアップし、一つ一つに対処できるようにするのが良いと思います。

やはり20、30代ともなれば、ほとんどの方が就労している事と思います。仕事をする上でのストレスは付き物といって良いと思います。それに加え、激務による睡眠不足やストレスによる暴飲暴食など、直接脱毛に関係するとあまり思われない事でも、体の免疫力低下、肝機能低下等で間接的に髪、頭皮にも影響が及んでいるのかもしれません。

学生ならまだしも就労している立場にあるとして、仕事上睡眠不足や過度のストレス等を抱えている方は、ある程度割り切りも大切だと思います。残念な事ではありますが、現在脱毛に一番有効とされている、ミノキシジルやフィナステライド、デュタステライド等を使用したとしても、その回復状況には限界があります。もちろん例外もありうると思いますが、メーカーHP等にあるサンプル画像を拝見しても、完全回復という方はいないと思います。ある程度まで進行してしまった場合、完全回復を望むのではなく、最低限現状維持や、今後の進行を遅らせるという事をまず念頭に考えるべきだと思います。

少し悲観的な事をいいましたが、まだまだ年齢的には脱毛が当たり前な年齢ではありませんので、改善できる可能性は十分にあると思います。一番最善な方法は、脱毛症状を肉眼で確認が出来る様になる前に、脱毛原因となる要因をなるべく排除、防止していく事が大切なのですが、ここに来て下さった方の多くは既に脱毛症状が始まっている事と思いますので、それは難しいかもしれません。

まず大まかでも自分の脱毛原因を考え知る事。男性ホルモンが原因とされる遺伝的な要因が強い男性型脱毛症なのか、生活習慣等から来る病的な脱毛症状(脂漏性脱毛症、粃糠(ヒコウ)性脱毛症など)が強いのか、はたまたその両方なのかをまず判別する事が大事だと思います。もちろん正確な判断というものを素人が判別するのは不可能かもしれませんが、大体の見当はつくと思います。どうしても分らない場合は、専門性のある皮膚科で診療を受けるのも良いと思います。

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