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発毛・育毛体験





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脱毛の種類・・・一口に脱毛といっても色々な種類、症状が存在します。ここでは脱毛の種類や症状について紹介したいと思います。

男性型脱毛症・・・現在一番やっかいな症状であり、また脱毛症に悩むほとんどの人が、少なからずこの症状を発症していると思われます。

原因とされる主な要因・・・男性ホルモンに関わる働き、遺伝的要素など。

脱毛のメカニズム・・・男性型脱毛症は、体内の血中に存在する(一説には頭頂部や前頭部の毛根に多く存在しているといわれている。)5-αリダクターゼという酵素が、同じく血中に存在するテストステロン(男性ホルモン)をDHT(ジヒドロテストステロン、デハイドロテストステロンと呼ばれている。)に変換する作用を持っています。このテストステロンが5-αリダクターゼによって変換されてできたDHTが、毛包(毛根を包んでいる組織)にある男性ホルモン受容体(アンドロゲンリセプター)と結合する事によって、毛根、(毛乳頭、毛母細胞)に髪の成長を阻害する指令、影響を与えます。

このDHTとアンドロゲンレセプターが結合した結果、髪の毛を生産している毛乳頭、毛母細胞はその活動を収縮していき、その結果毛髪が細く、短くなってしまい、十分な成長をしないまま抜け落ちるといった現象が生まれます。この現象により毛髪の細小化が起こり、通常2年から6、7年ある毛髪の成長期間が短縮され、逆に3、4ヶ月である筈の休止期間が長期化し、結果ヘアサイクルが短縮され、結局脱毛、地肌が露出してしまうという結果になってしまいます。(厳密には肉眼では確認できないほどの産毛で留まっている場合もあり。)

またテストステロンをDHTに変換する5-αリダクターゼには、T型5-αリダクターゼ、U型5-αリダクターゼという二種類があり、頭の側頭部や後頭部にはこの片一方のT型5-αリダクターゼしか存在しないのに対し、前頭部や頭頂部にはT型、U型両方の5-αリダクターゼが存在し、なおかつDHTが結合して最終的に脱毛を引き起こす引き金となる、アンドロゲンレセプターも前頭部と頭頂部付近に多く存在しているそうです。前頭部や頭頂部にはテストステロンをDHTに変換する5-αリダクターゼが多く存在し、なおかつDHTが結合するアンドロゲンレセプターも多いとなると、髪の細小化、ひいては脱毛という現象、危険性が他の部分より多くなるのは当然だといえます。

ただ何も前頭部や頭頂部だけにT型、U型の5-αリダクターゼやアンドロゲンレセプターが多く存在している訳ではなく、5-αリダクターゼがテストステロンをDHTに変換する作業は、前立腺(男性性器の一部)や陰嚢(睾丸や副精巣を含む袋)でも行われており、アンドロゲンレセプターもわき毛や髭の毛包にも分布しているとの事です。また女性の脱毛でもこの男性型脱毛症とメカニズムが同じ、女性型脱毛症というのがあります。5-αリダクターゼやアンドロゲンレセプターが多く存在する部分が男性とは少し違うので、脱毛する部分も男性と少し違うみたいです。また女性の体内にも男性ほどではないですがアンドロゲン(男性ホルモン)は存在しているみたいです。

上記を踏まえて・・・男性型脱毛症(女性の場合は女性型脱毛症=別名びまん性脱毛症。)の特徴としては、DHTがアンドロゲンレセプターと結合する事により、毛包の縮小化(毛乳頭、毛母細胞の機能低下)が起こり、結果十分な成長を迎えないままに毛髪が抜け落ち、その悪循環の繰り返しにより最終的には毛髪が生えてこない、毛乳頭、毛母細胞がが毛髪を生産するのを止めてしまうといった事があると思います。俗に男性型脱毛症の症状の一つに、皮脂やフケの過剰分泌という事がいわれていますが、私は男性型脱毛症が発症した結果、毛髪が十分な成長を迎えず細小化した事による、二次的な被害として、その様な現象が現れるのかもしれないと思っています。ただもしかしたら5-αリダクターゼがアンドロゲンをDHTに変換する過程や、DHTがアンドロゲンレセプターと結合する過程、結果により、皮脂などが過剰分泌するのかもしれません。

また5-αリダクターゼがアンドロゲンをDHTに変換する働きは、毛根部分だけではなく、前立腺や陰嚢でも行われているという事が事実ならば、性行為、自慰行為などもこの変換作業に関係しているかもしれないと思うようになりました。5-αリダクターゼがアンドロゲンをDHTに変換する働きを抑制するとされている、フィナステライドやデュタステライドの副作用として、精力減退や勃起不全などが報告されている事からも、生殖器官の働きと5-αリダクターゼの働きには何か因果関係があるのかもしれません。ただ現在、性行為や自慰行為と脱毛との因果関係は立証されておらず、この仮説もまったく推測の域を出ない、全く根拠の無い考えであるとも思っています。

ともかく、男性型脱毛症の予防策としては、5-αリダクターゼ酵素の働きである、アンドロゲンをDHTに変換する働きを低下、抑制する事。DHTがアンドロゲンレセプターと結合する働きを低下、抑制する事が重要となってくるのではないかと思っています。また大元である5-αリダクターゼ酵素や、最終的に悪影響を発生させる架け橋となる、アンドロゲンレセプターそのものを減少、消滅させる事によっても男性型脱毛症を防ぐ事が理論的にはできると思われますが、このような方法は全く聞いた事がないので非現実的だと思われます。

ただ栄養補充目的や機能向上目的の育毛剤などとは違い、体内で行われている中の一つの働きを抑制するというのは、やはり身体にとって何かしらの弊害が現れる可能性は高いと思っています。私は無知なので分りませんが、5-αリダクターゼ酵素やDHT、アンドロゲンレセプターの働きというものは何も悪い働きばかりではなく、(脱毛は自身の観念からすれば全く良くない現象ですが、体にとっては必ずしもそうとはいえない(止む負えない)可能性もあります。)何かしらの必要性があるからそのような働きをしているのではないかとも思います(根拠はまったくありませんが。)

そのような考えからも私は男性脱毛症の原因への対処はやはり慎重に行うべきだと思っています。ただ裏を返せば原因を解決するのならば、この一連のメカニズムにメスを入れなければならないとも思っています。

2005年11月10日現在、私は男性型脱毛症対策、DHT対策というものを最優先課題にはしておりません(もちろんそれなりには行っていますが。)このページを掲載した当時は、DHTやそれに関連する対策こそが、根本的な解決に繋がると思っていました。ただ、現在自身の脱毛原因の何割程度が、男性型脱毛症であるかも正確には分っていません。現在の私の考えでは、DHT対策も、もちろん重要な対策の一つですが、それと同じ位に食生活、生活習慣の改善やストレス解消といった事もDHT対策と同じ位重要視しています。これらの項目で改善余地や思い当たる節がない場合は別ですが、そうでない場合は、そういった事も改善すると良いと思っています。私も生活習慣の改善などを行った上で、それでも脱毛が現在より激しくなった場合は、本格的なDHT対策を行う予定です。

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